TEL

Order tie

オーダーネクタイ


ネクタイというアイテムはメンズの服飾品のなかでも、とりわけ不思議なアイテムです。
締めることで役に立つような機能があるわけでもないのに、帽子やメガネと並んで最も目立つ場所に鎮座して、紳士の正装として長きにわたって定着しています。
その起源には諸説ありますが、17世紀頃クロアチア兵が首にしていた布が目に止まり、それが変化しながら現代のネクタイに変化したといわれています。シックで無味な紳士服の首回りに華を添えるのにもってこいだったのでしょう。

昨今よく見かける重厚なスーツスタイルにノータイというのはなんだか間が抜けたように見えます。クラシックな正装にはダークな無地のタイ、カジュアルなジャケットスタイルには華やかな色のタイ、などネクタイにはそのスタイルの格を上げる効果があります。

またネクタイはシャツの襟、ジャケットのラペル巾、また全体のスタイルに合ったシルエットと体格にあった長さでないときれいにきまりません。スーツのデザイン、体格、結び方に合ったネクタイをオーダーで。国内の卓越した技術を持つ工房で1本ずつハンドメイドでお作りします。

細番手、ヘビーウェイトの高品質な生地

高品質な生地

ネクタイのクオリティはまず何より生地のクオリティで決まります。
ROLGANのオーダータイは国産のヘビーウェイトな高品質な生地を厳選して取り揃えています。
柄はソリッド、小紋、ストライプ、ペーズリーなどあくまでもクラシックな柄です

縫製は拘りのフルハンドメイド

縫製は拘りのフルハンドメイド

国内の小さな工房で1本ずつ丁寧に裁断、縫製をハンドメイドで行っています。熟練工が手作業で作るからこそ出せる丸みがあって柔らかな風合いは独特のものです。
特に芯地、裏地を使用しないセッテピエゲ、ディエチピエゲは国内でも作れる工房は極限られています。

体格、結び方に合った長さ、スタイルに合った太さ、シルエットを

スタイルに合った太さ、シルエットを

ジャケットを着たときのVゾーンは最も目立つところで、スーツスタイルの見せ場です。
ジャケットのラペルの幅やシャツのカラーのデザインに合ったシルエットや幅のネクタイが必要です。またネクタイの長さが合わず、うまく決まらない経験はだれにもあると思います。
ネクタイは首元からベルト位置までの長さが必要で、大剣、小剣とも長すぎてもダメです。オーダーならミリ単位で調整が可能です。